合気が何か知りたい人向けシリーズ
「合気」を巡る冒険
武道や武術ではわりと耳にする謎の単語「合気」
それが何なのかというのに迫ったのがこちらのシリーズ、合気を巡る冒険です。
パート1ではそもそも「合気」という言葉にどういった意味があるのか、
200年前からさかのぼって見ていきます。
古流の剣術や体術がどういった意味で合気という言葉を使っていたのか?
まずは基本となる「合気」から理解してみましょう。
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続いて考察していくのは、世間に「合気」を広めることになった大東流という柔術流派の合気です。
この流派はのちに名称を大東流合気柔術へと変え、現在も合気を強調した技法をメインにしています。
武術の流派だけあって、技法の詳細は秘密とされていますが、公開されている資料や映像などから、大東流の「合気」がどのようなものなのか?
どのような技法として捉えられていたのか?といったことを考察しています。
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そして最後は現代でもっとも知られている「合気」の名を冠した武道、合気道の「合気」と何なのかについてです。
実は合気道という武道はやっている人たちも「合気」が何かと言われると、答えに困ります。
これまでの歴史から見てもわかるように、簡単には説明できない様々な要素が絡み合っています。
そんな糸をひとつひとつほどいて合気道における、
合気の意味するところを考察していきます。
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もしあなたが合気道をやっているなら、
合気の意味を知ることは普段の稽古の意味にも通じると思います。
そうでない人でも、合気という言葉に混乱しなくなるかと思います。
ただ、これはあくまでも様々な資料を元にしてはいますが独自の研究です。
これが絶対に正しいわけでもありません。
それぞれの「合気」があると思います。
ひとつの合気として参考にしてもらえればありがたいです。
また何か疑問や批判があれば是非コメントしてください。
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